上の写真は昭和56年の写真です。現在の三恵ホームが行っている花見の場所とは明らかに違う場所です。調査の結果、忠霊塔であることが判明しました。職場近くにある塔のことは知っていましたが、どういうものかは知りませんでした。早速行って石盤を見ると、昭和28年に旧三内村が日清・日露・太平洋戦争でなくなった方々を祀った石塔であることが分かりました。多くの忠霊塔は戦争を美化するものとして取り壊されたそうですが、これは残っていたようです。
さて、話を元に戻しますが、この花見の写真は忠霊塔のどの場所なのでしょうか?
|
|
階段上ということは間違いなさそうです。ついでに、前年昭和56年の同じ忠霊塔での花見と思われる写真を検討してみる事にしました。現在平成21年の同位置からの写真と比較してみました。
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
花を挿すものと右の石碑(写真D)ができている。また、右の林も後ろの墓(写真I)ができたために取り払われている。 |
|
木が成長して下が見えない。 | 区画に違いがあり、同じ場所かさらに吟味必要。 |
上がって右 |
上がって右手前 |
上がって左1 |
上がって左2 |
忠霊塔の向かって右 |
|
|
|
|
|
忠霊塔の向かって左 |
Dの裏1 |
Dの裏2 |
忠霊塔の裏-クリックすると読めます。 |
忠霊塔の裏 |
|
|
|
|
|